泌尿器科で働く看護師の業務内容は?女性看護師には、やりづらい業務が多い

泌尿器科で働く看護師の業務内容は?女性看護師には、やりづらい業務が多い

J
JobStep編集部
公開, 更新 ,

泌尿器科の看護師は、子供から高齢者まで幅広い患者のケアをおこなうことになります。日常的な看護ケア・手術・検査の介助まで幅広い業務が求められます。

泌尿器科は病棟と外来があります。病棟勤務のあるところでは夜勤がありますが、外来のみのクリニックは夜勤がないので、日勤のみの勤務になります。生殖器を扱う業務が多いので、性に関わる疾患を抱えている患者います。看護師には、羞恥心面での配慮・ケアが求められます。

泌尿器科で働く看護師の現状

男性の泌尿器は、尿道が長くS字になっているため、もともと尿が出にくい構造になっています。そのため、旭化成ファーマ株式会社の調査によると、前立腺肥大は50歳男性で30%、60歳で60%、70歳で80%、80歳していると言われています。

そのため泌尿器科は、他の科と比べると男性患者が多い職場になります。性に関することや生殖器を扱うため、心身的なケアが必要になります。入院施設を併設している病院もあるので、夜勤がありますが、クリニックなどの外来のみの職場であれば、夜勤や残業もほとんどありません。

専門的知識のみならず、臓器に関する深い知識・内的要因(ストレス)に関する疾患・内科外科ともに習得することが必要といえます。男性患者の治療をおこなうさい、剃毛作業も場合によっては、女性看護師が担当します。恥ずかしいと感じることもあるかもしれません。

泌尿器科看護師の特徴

泌尿器科の特徴として、比較的男性患者が多いことが挙げられます。男性の生殖器を扱う業務が多く、前立腺肥大・がん・精巣腫瘍などの疾患を扱います。患者とスタッフの会話も男性生殖器や性に関するものが多くなるため、女性看護師は恥ずかしいと感じることがあります。

陰毛の剃毛やデリケートな作業もあるため、男性看護師が多いのも特徴的です。女性看護師の場合は、どんな作業も冷静さが求められます。女性看護師の場合、女性泌尿器科を選択する方法も1つです。

泌尿器科看護師の給与はどれくらい?

泌尿器科で働く看護師の給与は、クリニックと入院施設が併設されてる病院とでは異なってきます。

平均的給与は、20万円~25万円前後が多いです。夜勤手当などが加算されると25万円~30万円近い月給になることもあります。夜勤だけでなく、手術業務をおこなうと別途手当てが支給されることもあります。総合病院・個人病院・クリニックでも給与・賞与面に差があります。

基本的に1番給与面・福利厚生で恵まれているのは、総合病院の泌尿器科になるでしょう。

泌尿器科で働く看護師の休暇はどれくらい?

泌尿器科で働く看護師の休暇は、平均で110日~120日前後でしょう。4週8休のところが多いですが、2交代制と3交代制で休みは異なります。

泌尿器科は、クリニックなどは水曜午後、土曜午後及び日曜祝日が休診のところが増えています。総合病院の場合でも、患者が急変することは少なく、手術・治療はあらかじめ決まった時間におこなわれることも多いため、休暇は比較的取りやすい診療科といえます。

ただし手術をおこなう患者が多いため、大きな病院の場合、ずっと手術室にこもりっぱなしになる可能性はあります。

泌尿器科看護師のメリット

泌尿器科で働くメリットは、夜勤が少ない・人間関係が作りやすいという点が挙げられます。

特殊な仕事内容は多いですが、さまざまな知識や技術を習得することができます。上記でもお伝えしたように、生殖器や男性特有の疾患が多いです。

身体的ケア・精神的ケアなど気配りをする必要はありますが、クリニック系の泌尿器科であれば、肉体的負担は少なくて済みます。夜勤のないクリニックであれば、プライベートな時間もしっかり確保することができるので、充実したアフターを送ることができます。

人間関係も築きやすく、働きやすいメリットがあります。他の診療科と比べると男性看護師が多いという特徴はありますが、女性看護師ばかりの職場に比べると働きやすいと感じるでしょう。女性の多い職場になると人間関係も複雑になりがちです。トラブルなども起きやすいですが、男性が多い職場であれば、トラブルに発展することも少ない為、人間関係も作りやすいといえます。

また泌尿器科は、他の科と比べると特殊であるため、他診療科では習得できない技術・知識を身につけることができます。学習量も非常に多いため、身体的ケア・精神的ケアも含めた学習が求められます。

泌尿器科での疾患は、手術を伴うことも多いですが、術後回復は比較的早いため、回復後の患者を見れるのもやりがいの1つでしょう。常に生命との隣り合わせの中で看護をおこないますが、元気になり退院する姿をみるとモチベーションも保つことができます。

泌尿器科看護師のデメリット

泌尿器科で働くデメリットには、次のものが挙げられます。

  • 仕事がやりづらい
  • 剃毛などの特殊な処置が多い
  • 前職よりも給与が低くなる可能性がある

泌尿器科は、男性患者が多く仕事を辛いと感じることもあるでしょう。男性生殖器の疾患を扱うことが多く、女性看護師には仕事がやりづらいことが多いです。患者も女性看護師ではなく、男性看護師を指名することも少なくありません。

また若い看護師にセクハラをする患者もいるため、精神的にも働きづらいと感じる若い看護師は多いです。ある程度経験がある看護師であれば、上手く立ち回ることができますが、若い看護師は、日々の業務で精いっぱいなところもので、聞き流したりするのができないこともあります。

さらに夜勤のないクリニックでは、前職よりも給与が下がる可能性があります。ただし給与が下がる分、プライベートの時間は確保しやすくなり、充実したアフターを楽しむことはできるでしょう。

まずは転職サイトで、求人チェックをしてみて

おすすめの転職サイトは、マイナビ看護師です。

マイナビ看護師では、医療機関ごとに担当者がいるため、求人情報をいち早くキャッチアップ。採用状況や、職場体制の把握、欲しい人材についての理解が深いため、転職後のギャップや、内定がもらえないといったことは引き起こりにくいです。

また株式会社マイナビでは、マイナビ看護師以外にも、マイナビDOCTOR・マイナビ薬剤師・マイナビコメディカルといった医療特化の求人サイトを運営しているため、医療業界の転職支援には、豊富な知識・実績はあります。

あなた専用のプロのアドバイザーが、理想の条件だけでなく、特性を見抜いてぴったりの職場を紹介してくれます。履歴書添削や面接対策もおこなってくれるため、はじめて転職をおこなう人も安心して活用できます。

登録から転職まで、すべて無料なのでまずは気軽に登録してみるのがいいでしょう。

マイナビ看護師に登録する(無料)