32・33歳から看護師になる・復職する方法。メリット・デメリットは?

32・33歳から看護師になる・復職する方法。メリット・デメリットは?

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JobStep編集部
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30歳を超えてからでも看護師になることができます。すでに看護師免許を持っている人なら復職することも可能です。

慢性的な看護師不足になっている医療現場でも看護師に対する需要も高く、多様なニーズに応えるために、看護師養成校では社会人経験のある人を積極的に育成する社会人入試枠なども用意しています。

以下では、30歳を超えてから看護師になる方法と、看護師として復職する方法について説明したのち、そのメリットとデメリットについても紹介していきます。

32歳・33歳から看護師になる・復職する方法

医療現場からの多様なニーズに応える人材を育成するために、看護師を養成する養成学校では、積極的に社会人向けの入学試験を実施しています。

社会人枠の入学定員は、定員の20%~30%と非常に多く、試験も小論文と面接のみで受験できることから人気です。もちろん、30歳を超えてからでも一般入試で入学することもできます。

看護師になるのに年齢はあまり関係ありません。いつでも自分がなりたいと思ったタイミングで看護師になることができます。

ただし、看護師になる場合には、まずは看護師養成校に通わなければなりません。専門学校、短期大学、大学など様々な看護師養成校がるので、自分の希望に合ったところを選ぶことが大切です。

看護師になりたいという方の年齢層は10代から40代まで幅広く、30代だからと言って特別、クラスで浮いてしまうようなこともありません。

また、看護師は社会からのニーズの高い職業であるため、結婚・出産経験があっても復職しやすくいつまでも長く働くことができるので、安定した生活を送ることができます。

すでに看護師の資格を持っている人は復職することもできます。復職する際には、きちんと看護知識の復習をするなど準備をすることが大切です。

看護師として復職する際には、転職サイトなどを活用すると簡単に看護師の仕事を探すことができます。看護師の仕事を探す場合には、勤務先と雇用形態について十分に確認することが大切です。ブランクがあったとしても、看護師の場合は人手不足が深刻なので、就職自体は難しくありません。

仕事と家庭の両立のほうが負担が大きいので、自分の家庭環境を十分に考えて無理なく働ける場所を選ぶようにする必要があります。家族とも十分に話し合って仕事について理解を得ておくとスムーズに復職できます。

32歳・33歳から看護師になるメリット

32歳・33歳から看護師になるメリットは、収入が安定することです。看護師は社会的なニーズも広く、どの地域にも必ず病院はあるので、自分の希望する勤務地で働くことが可能です。

そのため、小さな赤ちゃんがいるから自宅の近所の病院でしか働けないような場合でも、仕事に就ける可能性がありますし、安定した収入を得ることができるようになります。

さらに、看護師は需要に対して供給が追いついていないのが現状です。そのため、どこの病院でも慢性的な看護師不足となっています。求人数も多いので、自分の希望する地域の病院で働くことができるというメリットがあります。

32歳・33歳になっても自分の地域で働き口を見つけることができるのは看護師の大きなメリットです。他の仕事ではそのようにすることは非常に難しいため、そのメリットを有効に活用しましょう。

また、医療機関は倒産することも少ないので、経営者や上司が変わることはあっても、職員は同じ場所で働きつづけることができるというメリットがあります。経営悪化で就業場所を失う可能性が低いというのも看護師の大きなメリットです。

32歳・33歳から看護師になるデメリット

32歳・33歳から看護師になるデメリットとしては、夜勤の仕事が辛くなる場合があることです。病院で夜勤の仕事をしなければならない場合、普段の生活とはリズムが違ってきます。そのため、家庭との両立が非常に難しくなってきます。

特に子どもを育てている場合は、仕事と家庭を両立させるという強い意志と体力が必要となります。この点が30歳を超えてから看護師になるデメリットと言えるでしょう。

ただ、日勤のみの希望が通る病院も多々ありますので、しっかりと条件を見てから勤務先を選ぶことが大切です。

さらに、32歳・33歳になってから看護師になるデメリットとしては、看護師は幅広い年齢層の人が多いということです。そのため、自分より若い人とも一緒に働かなければならないし、年上の人とも働かなければなりません。

特に女性が多い職場となるので、特有の空気感があります。

若いうちから看護師として働いている場合にはそのような状況にも慣れることができますが、30歳を超えてから看護師になった場合には、そのような環境に馴染めない人も稀にいます。それが32歳・33歳になってから看護師になるデメリットと言えます。

看護師ではなく看護助手という選択肢もアリ

なお、病院で働けるのは決して看護師だけではありません。

無資格でも、看護助手という看護師のサポートする仕事であれば、医療機関で働くことができます。看護助手は採血や注射などの医療行為を行うことはできず、食事や入浴の補助、寝具の交換など、入院患者の身の回りの世話や介助が仕事のメインです。

給与や福利厚生では正規の看護師に劣りますが、資格なしでも医療の現場で働いてみたいという方は看護助手として働いてみるといいでしょう。