看護師寮について知っておくべきこと9つ。メリットとデメリットは?

看護師寮について知っておくべきこと9つ。メリットとデメリットは?

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JobStep編集部
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看護師になれば、病院が運営母体になっている看護師寮に入ることができる場合があります。看護師寮には一般の賃貸物件とは違うので、それ特有のメリットとデメリットがあります。そのため、看護師寮がどのような特徴があるのかを事前に知っておくことが大切です。

例えば、看護師寮は職場の人と共同施設であるため、一般の賃貸物件とは異なるルールなども存在します。それらのルールについて確認せずに入寮してしまうと、自分の思ったいたような生活ができない場合もあるため注意が必要です。

以下では、看護師寮について知っておくべきことやメリット・デメリットを詳しく紹介していきます。

家賃が安い

看護師寮の家賃は一般的な物件と比べて安いことが多いことが特徴です。それは家賃をそこを運営している病院側が一部負担してくれているからです。

都内ではワンルームであっても家賃が7~8万しますが、看護師寮であれば2~3万円で住むことができます。

職場から近い

看護師寮の多くは、職場の近くから通いやすい場所にあることが多いです。そのため、看護師寮に入れば、病院と寮の区間を行き来するだけでほとんど生活が成り立ってしまいます。

仕事に集中するという意味では非常に便利ですが、プライベートの楽しみを持ちたいと思う場合には、自分でどこか他の物件を探して住む必要があります。

勤続年数によって入寮期間に縛りがある場合がある

看護師寮は、全ての看護師が平等に入居できるようにしなければなりません。そのため、入寮希望者が多いような場合には、勤続年数によって入寮期間に縛りがある場合があります。

期限は様々ですが、おおよそ3年から5年のケースが多いため、まずはきちんと自分の看護師寮について確認しておきましょう。

人間関係が面倒な場合がある

看護師寮には、同じ病院や系列病院で働く看護師たちが住んでいます。そのため、職場でも寮でも同じ人と顔を合わせなければならないという場合も少なくありません。

仕事の人間関係をプライベートに持ちこないようにするためには工夫が必要となります。

寮独自のルールがある

看護師寮は他の一般的な賃貸物件とは違って、独自のルールが課されている場合が多いです。そのため、そのルールに抵触するような行動があると寮を追い出されてしまう可能性があります。

女性寮では男性は原則立入禁止になっているなどのルールが課されている場合も少なくありません。

ペット不可であることがほとんど

看護師寮の多くはペット不可であることがほとんどです。そのため、ペットを飼いたい場合には入寮できない可能性があります。

小さな動物であれば交渉の余地がありますが、いずれにしても入寮前にきちんと確認しておくことが大切です。

パートや派遣の入寮に制約があることも

同じ看護師として働いているにもかかわらず、パートや派遣の人には看護師寮を貸し出していない場合が多いです。正社員の看護師の方が優先的に入寮できるなど、何らかの制約がある場合も少なくありません。

この点は寮によって異なるので事前に確認しておく必要があります。

設備が悪くても勝手に変えることはできない

看護師寮の多くは古くからいろいろな人が入退出を繰り返してるということもあって、老朽化が進んている可能性があります。その結果、寮の設備が古く、住心地が良くない場合もあります。

しかし、設備が悪くなっていたとしても勝手に備えつけられた設備を変えることはできません。例えば、エアコンが使えるけれど古くなっているから自分の部屋だけ変えるということはできないのです。

家族構成が制限されている

基本的に、看護師寮に入寮できるのは独り身の方だけです。そのため、結婚したり子どもができたり、彼氏や彼女と同居したりすることはできません。

経済的に支援が必要な方にとっては便利な看護師寮ですが、家族がいる場合にはほとんどの場合、看護師寮に入寮できないため注意が必要です。事前にきちんと確認しておきましょう。