迷惑な患者の種類と対策:看護師が患者にイラッとする瞬間8つ

迷惑な患者の種類と対策:看護師が患者にイラッとする瞬間8つ

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JobStep編集部
公開, 更新 ,

看護師というと患者さんを第一に、いつでも優しく接していないといけないもの。とはいってもそれは理想で、実際にはイラッとしてしまう場面もあります。

今回は、看護師が患者さんにどんな時に思わずイラッとするのか、どんな患者が迷惑なのか、瞬間を紹介します。

セクハラしてくる

患者の中には、若い、あるいは美人な看護師を見てテンションが上がり、セクハラに及ぶ人がいるのも辛いところです。たいていは「弱っている立場だから仕方ない」と大目に見るしかないのも悔しい話ですね。

何かと過剰に体に触りたがったり、介助の際に下半身をやたら見せたがったり。看護師はもはやそういったことに慣れているので、「またこれか」と内心イラッとしてしまいます。

また、新人の可愛い看護師を見かけると「あの子がいい」「あっちに担当変えて」などと言うのも一種のセクハラ。何のために病院に来ているの?と問いたくなるところです。

ただでさえ忙しく気苦労が絶えない仕事なのに、セクハラにまで巻き込まれるとモチベーションも下がりかけます。

病気がなくても病院に来る

体の調子が悪くないのにもかかわらず、病院に毎日のようにやって来る患者もいます。

実際には話し相手がほしいだけで、病気ではないものを不調と言い張っているものと推測されますが、他人が苦しいと言っていることを無碍に否定したり無視したりするわけにもいかないので、対応せざるを得ません。

患者が多く忙しい業務中に長居をされると困るので、比較的患者の数が少なくなる時間帯(15時頃など)に来てもらうように促すなどして、看護師は何とかやり過ごしています。

意味もなくナースコールを押す

病棟のベッドにあるナースコールは、あくまで緊急の呼び出し用です。突然具合が悪くなったり、点滴の状態がおかしいなど命や体に関わる緊急の出来事があったり。

ただ、これを自分の快適さを満たすためのものだと思っている患者が少なからずいるのも事実です。自分で動けるのにわざわざナースコールを押し、他の業務でも忙しい看護師を呼び出します。

テレビをつけてほしい、消してほしい、売店であれを買ってきてほしいなど。ちょっとしたことで呼び、ひどい場合は1分に1回のペースで押す患者も。

「自分はウェイトレスやメイドじゃないんだから」と看護師はイラッとしています。

食事制限を守らない

病気によっては食事制限が必要な場合もありますし、手術前だと飲食が禁止の場合もあります。これは忍耐強い患者でも耐えられなくなりそうな瞬間もありますよね。

だからといって食事制限を破られてしまうと、それでは病気は治らないばかりか、もし手術で何か問題があれば自分の責任にもなってしまうので、看護師はイライラを通り越して青ざめてしまいます。

外来で忙しそうにしている

外来には、普段は普通にお仕事をしていてその合間に通ってくる患者も多くいます。最近では病院に来るのもやっとという忙しさの人も多く、待合室でパソコン作業をしている人も。

他の人の迷惑にならなければそれ自体は問題ないのですが、その作業のキリが悪いせいか、名前を呼んでも診察室になかなか入ってこないのは考えものです。

せっかく順番が回ってきても「今ちょっと忙しいから」などと平気で言うトンデモな人も。「ドクターも他の患者さんも待ってるのに」と看護師はイライラを噛み殺しています。

対策としては、その人の順番を飛ばして次の患者を案内するしかありません。

病気をいつも何かのせいにする

看護師は、患者の病気やケガを治すサポーターでもある存在です。医者の治療と薬だけで治るわけではありません。

なので、前向きに病気やケガを治そうと治療やリハビリに励む人には惜しみなく応援しますが、そうでない、ネガティブな患者さんには看護師もイラッとしてしまいがちなのは事実です。

こうなったのはストレスのせい、職場の問題ある人のせい、はたまた親や遺伝のせい。「自分は何も悪くないのに」といつも何かのせいにして愚痴を言われると、悲しくもなります。

たいていこのタイプは自力で治そうという気がないので、回復が遅いのも悩みの種です。生活習慣病の人にもたまに見られます。そうして入院や通院が長引き、その間ずっと愚痴に付き合わされるのも頭の痛いところです。

マイルールを押し通す

その患者さん独特のマイルールを押し通そうとする患者さん。たとえば、『採血は○○さんがいい!』と指定してくる。

血管が細かったりして採血が難しいとき、何度も刺されて痛いのは理解できますが、そこにいないと分かっても指名し続けられるのはしんどいです。

また、年配の患者さんに多いのが『退院の日は大安が良い』という人。六曜の一つである大安。おめでたい日に退院に臨みたいという気持ちはわかりますが、指定の退院日よりも早い、遅いというのは困りものです。こだわりが強い人は扱いづらい部分があります。

やたらと他と比較してくる患者

例えば、他の病院や、同じ病院の他の病棟などに入院したことのある患者さんは、『○○ではこうしてくれていた』『○○ではこんな面倒なことはしなくてよかった』など、他のところと比較して文句を言ってくることがあります。

中途半端に入院経験が多い人というのは、看護師さんにとって扱いづらいと感じられる部分があるようです。また、変な知識をつけていたり、すぐに理論武装で反抗する患者さんもいるらしいです。

例えば『この薬は良くないと○○に書いてあった』とか、『さっきネットで調べたら○○は説明と違う』などと言いだす患者さん。こういう人にさらにイライラしてしまう瞬間は、看護師がいくら説明しても受け付けないくせに、医師が同じ説明をしたらあっさりと了解してしまう時だそう。

このようなイライラにもう耐えられないという方は、クリニックなどの患者さんの少ない職場への転職をおすすめします。マイナビ看護師なら圧倒的な求人掲載数と丁寧なサポートがあるので、安心して転職することができます。

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