34歳から看護師になる方法とそのメリット・デメリットまとめ

34歳から看護師になる方法とそのメリット・デメリットまとめ

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JobStep編集部
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雇用の不安定や処遇面での不安を感じる女性が多い中、30代以降の女性が看護師資格取得を目指すケースが増えていることをご存知でしょうか?

子育てが少し落ち着いたから、今のままでは将来が心配だからといったように、理由は人それぞれですが、確かに看護師資格は専門職であり処遇も魅力的です。

本人の希望にあわせて様々な働き方が選べそうと、いいイメージがある看護師資格ですが、実際に30代後半から看護師資格を目指すことは可能なのでしょうか。

以下ではそんな疑問に対する答えを紹介します。

34歳から看護師になるには?

看護師資格を取得するには、看護師試験を受けて合格する必要がありますが、看護師試験を受験するためにはまずその受験資格を獲得しなくてはなりません。

この受験資格は、国が定める看護師養成所を卒業することで取得できます。看護師養成所とは、具体的には看護専門学校(3年制)、看護短期大学(3年制)、看護大学(4年制)、准看学校(2年制)のいずれかです。

近年は社会人の入学希望者も増えているようで、学校によっては社会人入試の枠があり、面接や小論文のみで入学ができる学校も多いので、受験勉強の負担はそこまでないかもしれません。ただし、看護師になる過程で最も大変なのは看護師養成所での勉強量と言われており、合格後は多忙になります。

正看護師になるには、最短でも3年間、上記のような看護学校に通う必要があります。看護学校に通い、国家資格である看護師試験に合格し、やっと「看護師資格」を取得することができます。

なお、准看護学校は2年制なので、准看護師資格は2年で取得することができますが、正看護師と比較して処遇面や就職先において劣後するうえに、国も看護師資格を統一して准看護師をいずれは廃止する方針で動いているので、あまり人気はありません。

ちなみに、看護師資格の合格率は約90%となっています。もちろん学校にしっかりと通って勉強をすることが大前提ではありますが、超難関試験というわけではないようです。

34歳から看護師になるメリット、デメリットは??

では、実際に34歳から看護師になるにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

まず最大のメリットとしては、社会人経験を活かすことができるという点です。

当然のことながら、病院には老若男女様々な患者さんがいらっしゃいます。そこで、緊張せずにお話をすること。社会人経験のある方にとってはある意味当然かもしれませんが、新卒の看護師には意外と難しかったりするものです。

患者さんとのコミュニケーションはもちろん、職場での報連相などの仕事の進め方といった点でも、メリットはあります。

また、看護師の仕事は専門的なお仕事ではありますが当然事務作業も発生します。パソコンの操作一つとっても、社会人経験が活き、余計な時間をかけずに済む、なんていうこともありますね。

反対に、デメリットとしては、まず通学に際して費用・時間の捻出が難しいという点があります。

社会人時代にしっかりお金をためて、看護学校に通う費用を捻出していれば問題ないかもしれませんが、それでも学校に通う期間や今までのような収入もなく、支出と時間はとられる…。

費用面で不安がある方は、奨学金制度など十分事前に調べてから臨むと良いでしょう。また、同じく捻出が難しいのが「時間」です。

独身の方であれば自分の時間を学校に充てればよいのですが、子育てが落ち着いた主婦の方などはご家族の協力が必須です。

学校に通う間、子どもたちはどうする?学校に体力を取られる分、家事の協力はあおげる??

など、パートナーだけでなく、ご実家も含めてよく話し合っておく必要がありそうです。

そして、無事に看護師として仕事を始めてからのデメリットはやはり年齢です。

周りの新人看護師と比べ、看護師歴では同じですが当然年齢は違います。周囲からの目も同じというわけにはいきません。求められるレベルは当然高くなってきますので、そこは覚悟をもって、人一倍努力するという気持ちは大切です。

また、年齢とともに感じるのが体力の差です。

看護師の仕事は体力勝負となってきます。頑張ることも勿論大切ですが、ご自身の体力を過信しないことが重要です。

休めるときは休むなど、無理なく仕事をしていかなくては、苦労して看護師資格を取得したけど、すぐに自分が病院のお世話に…なんてことにもなりかねません。

まとめ

以上、簡単に看護師になる方法やメリット・デメリットをまとめてみましたが、いかがでしょうか。専門職であるが故に、簡単になれる職ではありません。

でも、苦労して資格を取得すれば病院でバリバリ働くもよし、診療所やクリニックで働くもよし、派遣としてワークライフバランスを優先して働くもよし。

様々な働き方を選択しやすい、という点も魅力的ですね。これからのキャリアを検討中という方は選択肢の一つとして考えてみるのもいいかもしれません。

医療機関や医療系企業の職員として働いてみるのもおすすめ

また、費用面や時間の面から看護師資格の取得が難しそうと考えた人には、無資格でも働ける看護助手として医療機関で働いたり、医療関係の施設や企業の職員として働いたりすることもおすすめします。

医療業界は医師や看護師でなければ比較的労働条件がよく、働きやすいです。働き先で迷っているのならば、医療業界も含めて進路を検討するとよいでしょう。

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