看護師の激務の実態を紹介:ストレスが大きく、休みはない

看護師の激務の実態を紹介:ストレスが大きく、休みはない

J
JobStep編集部
公開, 更新 ,

なにかと激務と言われることが多い看護師の仕事。看護師の仕事に憧れはあるけど、実際はどれほどハードなのか気になりますよね。

今回は看護師はどのくらい激務なのか、その実態を紹介します。

看護師が激務である実例

やるべき仕事が多すぎてプライベートの時間を取れなかったり、肉体的疲労が大きかったり。看護師の激務な例をあげていきます。

1.新人は課題が多い

新人のうちは通常業務に加え、課題も多く出され、発表会の準備など休みの日でもやるべきことがたくさんあります。

また、仮に1日中空いている日ができたとしても、日ごろの疲れを癒すためだけに使ってしまい、遊びに出ることはできません。夜勤などの勤務形態に慣れるまでは、ライフワークバランスをとるのが大変です。

2.やるべき仕事量が多い上に急な仕事も入る

看護師は、とにかく単純に忙しいです。ルーティーンとしてやるべき仕事がある上で、ナースコールでの呼び出しなど、予想出来ない仕事も同時にこなさなければなりません。

看護師の人手不足が叫ばれている昨今、看護師一人あたりにかかってくる負担はとても大きなものです。

肉体労働であり、排泄物管理など、一般的にあまり気が進まないことも行わなければならないというのも、疲れに拍車をかけているようです。

身体がいくつあっても足りない、定時に帰れないほどに忙しいといった声も挙がっているように、単純にやるべきことが多すぎるという問題があります。

3.残業が多い

看護師の間で叫ばれているのが「残業が辛い」という声。

「日勤なのに家に帰ったのが日付をまたいだ後だった」「12時間連続勤務で自宅に帰れるのは連日深夜」「連勤がこんだあとに5時間以上の残業」など、労働時間が長くなっていることへの疲労が激しいです。

4.肉体的負担が大きい

看護師は肉体労働が多いです。患者さんの体を支えたり、ベッドから起こしたりしなければいけません。腰に負担がかかることが多く、腰痛の看護師も少なくありません。

また、夜勤もあるので、昼だけでなく夜も肉体的負担がかかります。

5.ストレスが大きい

病院にいると、とにかくいろいろなストレスに耐えなければいけません。

人間関係だけでも、同僚、上司、後輩、医者、その他医療関係者、患者、患者の家族など付き合わなければいけない人が非常に多い上に、人の命を預かっているという緊張感や、実際に死と直面する精神的負担など、ストレッサーの数は数え切れません。

6.夜勤の連続で自律神経乱すことも

看護師の仕事は体力的、精神的にきついイメージがありますが、それに加えて夜勤が伴うことで自律神経を乱してしまう人が多くいます。

一般的な看護師の勤務態勢は日勤、夜勤を繰り返すので寝る時間や休憩時間もまちまち。人の命をあずかっているので、患者の容態が急変すれば残業も当たり前の職業です。

大きな病院と小さなクリニックでは業務内容も違いますが、新人の頃は大きな病院で経験を積むのが通例であり、特に新人では患者からのストレスと女性特有の人間関係で心のバランスを壊して辞めてしまうなんて事もあります。

7.病気をうつされやすい

病院に来る患者は何らかの感染症にかかっている可能性が高く、医者や看護師は感染症に掛からないように注意をしています。

それでも一般的な会社よりも感染症にかかってしまう危険性が高いのは当然です。また、血液や体液を扱う仕事なので、そこからの病気にも気を遣う必要があります。

看護師が注射針から病気にかかり死亡する事件もおきているほど。人を救う尊い仕事の反面、自分が犠牲になるかもしれない危険性があります。

8.恋人や友達と時間が合わない

不規則な上、シフト制のための恋人や友達と合う時間がなかなか作れないことがストレスの原因になることもあります。

看護師の離婚率が高いことは有名で、それ原因で辞めてしまう人も多くいます。体力的にも大変なので、せっかくの休みをプライベートの時間にあてるのは難しいです。

激務で疲れたときに自分でできるストレス発散法

いつも患者さんから「ありがとう」と感謝の言葉を言われるとは限りませんし、赤ちゃんの笑顔でも吹き飛ばせないほどストレスが溜まることもあるでしょう。

そんなときのストレス発散方法について紹介します。

趣味に没頭する

読書、運動、芸術鑑賞など何でも大丈夫です。看護師の激務を忘れ、趣味に没頭することでストレス発散になります。

趣味がないという方は趣味を見つけてみることをおすすめします。看護師の方に多い趣味は、ヨガやフィットネスクラブに通うことです。体を動かす趣味が人気です。

ひたすら寝る

寝れば疲れも吹き飛ぶし、頭もスッキリします。特に勤務後は「早く家に帰ってお布団に入りたい」と思う方がほとんどです。

出かけたり、運動したりできないほど疲労を感じている看護師は、寝ることで疲労回復に努めましょう。

好きな食べ物を食べる

「食べることがストレス発散になる」と考えている方も多いです。激務のあとは甘いものが欲しくなるでしょう。

しかし、食べ過ぎには注意が必要です。看護師なので分かると思いますが、食べ過ぎは太る原因になります。新しいストレスを生み出さないように気をつけましょう。

最後に

看護師の仕事には、職場での人間関係や不規則なシフトなど、激務と言わざるを得ない要素が多くあります。また患者さんの死に対するショックや、夜勤・残業の多さなど普通の仕事では感じないような辛さにも直面します。

しかしせっかく一生懸命勉強してとった看護師の資格を手放してしまうのはもったいないことです。上記のような対策によっても激務のストレスが軽減できない場合、根本的な解決法として忙しすぎない職場に移ることで今抱えている悩みを解消できるかもしれません。

そんな時におすすめしたいのがマイナビ看護師です。看護師専用の転職サイトで、全国各地の求人を掲載しています。

専任のキャリアアドバイザーが、外からは見えづらい職場の様子や組織体制をていねいに教えてくれます。またアドバイザーと直接会って話すことで、自分の要望をきちんと伝えることもでき、安心してより自分に合った転職先を見つけることができるでしょう。

利用は無料なので、まずは登録して自分にあった職場があるかを探してみてください。

マイナビ看護師に登録する(無料)